発信力を身につけるための 英文法克服講座
全4回
6/3(日) 第1回:現在完了
7/1(日) 第2回 不定詞(動名詞・分詞)
8/5(日) 第3回 関係代名詞
9/2(日) 第4回 使役・SVOC構文
従来の英文法は、読み解くための
もの。あらゆる文章に対応するた
めに、細かい規則を学ぶことに注
力していました。
その結果、学習者は、木の枝葉に
ばかりこだわってしまい、本質で
ある幹の部分がわからない状態に
陥っていました。
この講座では、日本人が英文法で
必ずつまずく文法事項を、ピンポ
イントで取り上げます。そして、
その幹の部分の発想を学びます。
その発想は、ネイティブが英語を
使うときに持っている発想。だか
らこそ、この発想を学べば、英文
法もすんなり理解できます。また、
英語を使いこなすのも楽になりま
す。
今は、誰しも英語を学ぶ時代です。
でも、英文法で苦労している人は、
依然絶えません。
今は発音メインで教えている小川
ですが、その状況を看過できず、
今回、英文法の講座を開くことに
しました。
実は、小川にとって、英文法指導
は得意分野。一流私立中高、大手
予備校などでも指導経験豊富。
しかも、受験英語の典型的な英文
法ではなく、言語学の知見を取り
入れた、わかりやすく、学びやす
い英文法を提案します。
(小川の大学院時代の後輩の英語
教員(九州の超名門私立中高勤務)
が、この小川式の英文法をかなり
参考にしています。)
英文法で苦労してきた方、英文法
の効果的な指導法を学びたい方、
英語を発信することが多い方、ぜ
ひご参加ください。(英語力、英
文法力は問いません。)
第4回目は、使役動詞構文とSVOC
構文。
「~させる」という意味の、let
やmakeの構文は、使いこなしにく
い構文の代表です。
実は、この使役動詞構文は、SVOC
構文の一種です。SVOC構文は、日
本語にはまったく存在しない構文
です。だから難しいのです。
でも、この複雑に見えるSVOC構文
を、ネイティブは使いこなしてい
ます。
彼らは、それを難しいと思ってい
ないからです。その発想の秘密を
学ぶのがこの講座です。
大げさに言うと、英語の根底に流
れる、ネイティブの発想に迫るの
が、この講座です。
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